【エッセイ】時松 はるな
国際交流基金アジアセンターの前田さんから初めて連絡をもらったのは2016年6月。私の個人サイトのメールフォームから突然届き、その時、私は国際交流基金という団体名すら存じ上げていなかったので(すみません)、当初は「なにごと…
国際交流基金アジアセンターの前田さんから初めて連絡をもらったのは2016年6月。私の個人サイトのメールフォームから突然届き、その時、私は国際交流基金という団体名すら存じ上げていなかったので(すみません)、当初は「なにごと…
「伝統のチカラ、芸能のカタチ」というプロジェクト名が正式に決まったのは、2016年5月頃だったと思います。僕がキーワードとなり得る単語をズラリと用意して、それをこのプロジェクトのメンバーである、国際交流基金アジアセンター…
アナント・ウィチャクソノ(Nanang Ananto Wicaksono)ダラン(人形遣い) この5年ほど日本に滞在して(定住したわけではないが)、私は初めて完全な形で日本の伝統芸能を見ることができた。文楽のような伝統芸…
カデッ・デウィ・アリアニ(Kadek Dewi Aryani)舞踊家、サンガール・リッタ・デウィ主宰 東京に到着 バリから日本への旅はとても楽しかった。今回の旅はとても特別で、「伝統のチカラ、芸能のカタチ」という国際交流…
チャトゥール・クンチョロ(Catur Kuncoro)ダラン(人形遣い) インドネシアについて語る時、文化の多様性を抜きに語ることはできない。多種多様な伝統と文化を持つ民族がおり、大衆文化から宮廷文化まで、語り始めたら尽…